珪藻土の活用例｜株式会社ユーディー監修【珪藻土塗り壁解説サイト】

さまざまな用途で活躍する珪藻土

抜群の調湿機能、脱臭機能に加え、自然素材ならではの安全性など優れた特色を持つだけに、珪藻土はじつにさまざまな用途で活躍しています。
こちらでは、住宅はもちろんオフィスや店舗など、珪藻土の特性を生かした活用例をご紹介しています。
「こんなところにも珪藻土が？」──そんな驚きや発見がきっとあるはずです。

住まいに珪藻土のチカラを

珪藻土と住まいの相性は抜群。
その優れた調湿機能や脱臭機能を生かせば、居住空間はより快適に生まれ変わります。

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リビング・ダイニング

住まいのなかで、つねに人が集まる場所といえばLDK。
だからこそ、余計な湿気やいやなニオイは追い出したいところです。
珪藻土を用いた壁がある空間なら、調理や食事の際に出る湿気やニオイ、ペットたちのニオイまで解消してくれます。

キッチン

水を日常的に使う場所といえばキッチン。
でも、壁に珪藻土を用いることで、とかくこもりがちな湿気を締め出すことができます。
また床下収納やキャビネットに使えばカビやニオイの発生もシャットアウトしてくれます。

トイレ

トイレの壁にも珪藻土を積極活用しませんか？
気になるニオイや湿気がいつまでも残らず、いつも清潔で快適な空間にしてくれます。

寝室

夏の寝苦しさも、冬の乾燥が原因の不快感も、壁を珪藻土にするだけで解消。
しかも、遠赤外線を発するユーディーの珪藻土なら、寝ている間に新陳代謝を活発にし、余分な脂肪や老廃物の排出を助けてくれます。

玄関

家のなかで、とかく湿気やいやなニオイがこもりがちなのは、やはり玄関でしょう。
とくに、雨傘や靴などがその発生源になります。
壁を珪藻土にすれば、こうした原因を元から断って快適空間に早変わり。
来客の多い家でもこれなら安心です。

脱衣所

浴室とつながっている空間だけに、脱衣所はつねに多量の湿気にさらされています。
珪藻土の壁があれば、こうした余計な水蒸気もしっかりと吸着して快適な空間にしてくれます。
しかもカビの発生も抑えられるのでなお安心。
また、他の居室が乾燥するような季節でも、脱衣所の壁に用いた珪藻土が上手に湿気を吐き出して周囲を適切な湿度に保ってくれます。

季節によって適した効果を発揮

珪藻土の壁がある家なら、一年中、いつでも快適です。

ジメジメした梅雨の季節にも

一般に快適で健康によい湿度は約50％だと言われていますが、珪藻土もまたうまい具合にお部屋の湿度を50％前後で安定させる性質を持っています。
つまり、ジメジメと鬱陶しい梅雨時でも珪藻土の壁がある室内はつねに快適で健康な状態に保たれるというわけです。

高温多湿な夏の季節にも

日本の夏が特別暑いと言われる理由は、気温そのものよりもその湿度が高いことに主な原因が。
その証拠に、ハワイは熱帯にありながら湿度が低いためにいつでもカラっと爽快な気候です。
珪藻土はお部屋の湿度を50％前後に保つため、同じ気温でも快適に過ごせます。
したがってエアコンの稼働率も抑えられ、家計も助かるというわけです。

寒くて乾燥する冬の季節にも

夏とは真逆に、乾燥する冬はその低い湿度が体感温度をさらに低くする傾向にあります。
こんな時期でも、珪藻土の壁があれば、その放湿機能でお部屋の湿度を50％前後にキープ。
暖房のパワーを上げなくとも十分に暖かさを感じることができます。
しかも、乾燥時に繁殖力を増すインフルエンザウィルスも50%程度の湿度で不活性にしてくれます。