外観やインテリア、設備仕様を自由にプランできる──確かにそれもマイホームを新築で建てるメリットに違いありません。
しかし、もっと目に見えない部分にもこだわってみては? たとえば珪藻土を使った壁。
家はそこに暮らす人にとって、長い時間を過ごす大切な場所。
それだけに珪藻土が創造する快適で健康的な住空間は皆様にとってかけがえのない財産となるはずです。
リフォームやDIYで建てた後からでも導入が可能な珪藻土ですが、もし、マイホームを新築されるのであれば、最初からプランに組み入れるのがベター。
住み始めからすぐに珪藻土がもたらす下記のようなメリットを享受できるからです。
珪藻土は微細な孔を無数に持つその構造で、室内にこもった湿気を吸収したり、乾燥したお部屋に湿気を戻したりして、季節を問わず生活空間の湿度を人が快適と感じる50%前後に保ってくれます。
だから梅雨時でもカビが発生せず健康的。
逆に乾燥しがちな冬は適正な湿度をキープすることでインフルエンザウィルスを不活性にし、お肌の潤いを保ってくれます。
お部屋の湿度を50%程度と人が快適さを感じる環境に保つのが珪藻土。
だから、夏でもカラッと過ごしやすく、冬は乾燥から体感温度が低くなりすぎるのを防いでくれます。
もちろんエアコンの稼働率も抑えられ、家計も大助かりというわけです。
1,250℃という高温にも耐える珪藻土は火災に強い素材。
だから、壁材に用いれば、もし何かのきっかけで火が着いても延焼を抑えて被害を最小限にとどめてくれます。
また、純粋な珪藻土なら一切の化学物質を含まないため、火災により煙や有害物質を出さず安心です。
1日のなかでも家族がもっとも長い時間を過ごす場所といえばリビングダイニング。
それだけに余計な湿気やいやなニオイがこもりがち。
珪藻土を用いた壁がある空間なら、調理や食事の際に出る湿気やニオイ、ペットたちのニオイまで解消してくれます。
珪藻土は、お部屋の湿気を適切に保つことで結露やカビ、ダニの発生を未然に防ぎます。
だからシックハウス症やアレルギーが心配なお子さんのいるご家庭には、珪藻土でできた壁がおすすめ。
また、冬場はどうしてもインフルエンザウィルスが心配ですが、珪藻土ならお部屋の湿度を最適に保ってくれるので、乾燥した環境が好きなウィルスを不活性にする働きも。
湿気やニオイだけではありません。
珪藻土は音を和らげ、外部に伝わりにくくする働きがあります。
各居室に珪藻土の壁があれば、家族のライフスタイルの差で生じる生活音の問題もしっかり緩和してくれます。
とくに生活時間が異なる高齢者と同居世帯には最適です。
ユーディーの珪藻土はさらにココがすごい~マイナスイオン・赤外線~
上記でご紹介したメリットに加え、ユーディーの珪藻土は製品によってはマイナスイオンや赤外線の効果も望めます。
マイナスイオン![]() |
ユーディーの珪藻土は他社製品と比較しても純度が高い自然素材。 製品によっては、心身を癒す効果が期待できるマイナスイオンを発生するものもあります。 ベッドルームに使用することで睡眠中も新鮮な空気を吸えるので、知らずしらずのうちに健康を手に入れているということも。 |
赤外線![]() |
遠赤外線は熱線とも呼ばれ、ものを内側から温めるという熱的作用の強い電磁波を指します。 ユーディーの珪藻土を寝室の壁に用いることで遠赤外線効果が期待できます。 遠赤外線によって就寝中の新陳代謝が高まり余分な脂肪や老廃物の排出の促進も。 健康や美容を気遣う奥様に特におすすめです。 |
PICK UP!!人は生涯でどのくらい空気を吸う?
「食べ物が人をつくる」という話をよく耳にしますが、意外なことに「空気が人をつくる」とはあんまり考えられていないようです。
人が生涯に口にする食べ物よりも、呼吸する空気の量のほうが多いのにもかかわらず、そうした認識はあまりされていません。
人間は生きるために日に何十kgという空気を肺に取り込みます。
したがって、その空気が清浄なものか、細菌やカビの胞子、ウィルスで汚染されたものかで心身の状態に大きな差が生じるのは当然のことでしょう。
珪藻土をマイホームに導入すれば、人がもっとも長く活動する生活空間の空気が新鮮な状態に保たれ、それがひいてはご家族の健康に直結します。
ぜひ、珪藻土をご検討ください。
UDの珪藻土施工事例